世界遺産のネスビシ城へ
今日の目的ネスビシ城を目指します。
ミンスクから100kmほど離れた地点にあります。
今日も天気はパーフェクト、絶好のチャリ日和です。
今日は大通りをはずれて田舎道を抜けます。
覚悟はしてましたが、道はかなり悪いです。
最初のうちは丁寧に砂利を進みます、が途中車通りが少なくなったのを見はからってためしに車道の端を行くことに。
全然進む距離と疲れ方が違う。
砂利を走るのがばかばかしくなり、車道の端を走ることに。
先は長いのです。
しばらくこのような道が延々と続きます。
途中路上でブルーベリー、オランダイチゴ、キノコなど売っている村人を見かける。
小さな6歳から10歳くらいの子も手伝っています。
こういう光景をみて、ほほえましいなと思う人がいるかもしれませんが、はたしてキロ200円ほどのブルーベリー
そこの住民は自分たちで採ることができるので買うことはしないでしょう、買う人は車で移動中の人かと思います。
正直かわいそうでしかありません。
この子達はおそらくこのまま
踏切をみつけました。
踏切直前で音がなったので私はとりました。
すると小屋からオレンジのジャケットを着たおばあちゃんがでてきて出口の近くのボタンを押します。
すると、
遮断器が降りました!
踏切の遮断器はなんと手動!
これは驚きました。
そして電車がすぎて、警報音鳴り止んだのを見はからって、おばあちゃんがすかさずボタンを押す。
遮断器があがります。
そしておばあちゃんはまた小屋に戻っていきます。
おそらくおばあちゃんの仕事はあの遮断器の開閉ボタンを押すのが仕事なのだろう。
世の中いろいろな仕事があるものです。
あとから知ることになるが遮断器がない踏切もぽつぽつみかけることになります。
あのおばあちゃんいなくてもいいんじゃないかな
しばらくいくとこんなモニュメントが
そしてまたこんな道が続きます。
湖を見つけたのでここで休憩。
二組ほど子連れ家族がキャンプにきていました。
休憩して帰ろうとした間際にまた一組子連れ家族車でやってきて、ある質問されました。
『ここで最近イベントや催し物がありませんでしたか?』
よくもまぁ大量の荷物を自転車に載せたアジア人にそんな質問をかますなーと思います。
彼らは私がここに長く住む住民だと思って聞いてるのか。
はたまた、この何もない村に精通した中国人だとでも思っているのから。
本当に俺がその質問に答えられると思って聞いてるのだろうか。
確かに距離的に私が一番彼らから近い位置にいたが、そこから30歩もあるけば他のベラ人に聞けるのに。
よく私は思います。
何を彼らの考えがよくわかりません。
ようやくネスビシ城周辺に到着しました。
人で賑わっています。
かなり結婚式やってます。
その間を颯爽と自転車で通ります。
かなり注目を浴びてますよ。
伝統的な衣装を着て写真撮影ができるようです。
みんな楽しそうですね。
電車も走っています。
ついに城が見えてきました。
城の周りを歩いてみます。
城の周りの川がとてもきれいです。
公園も多く散歩スポットにもってこいと思います
いよいよ突入しようと思います。
門をくぐると広場があります。