試験: ミクロ経済 – 3日目
合格することができました。
軽いハプニングというか、予想外な出来事に困惑しました。
試験前にいつも通り問題の一覧表をもらってたので今回の試験もクジを引くタイプの試験だと思ってました。
このタイプの試験だとかなり時間がかかるので遅めに行くことにしています。
試験開始から一時間くらい前に試験の部屋の前に行くとだれもいません。
普段ならがやがやしているはずなのですが。
部屋に入ってみるとなんとすでにみんな席についてなにやら試験をしていました。
目が点になりました。
そして気づきました、これはいつものクジを引く試験ではないと。
先生からもう試験始まってる、早く座りなさいといわれ席に座りました。
渡されたのはゼミで行われていたような択一問題でした。
ゼミで出された問題を復習はしてはいましたが。
ゼミの話はまた次回詳細を記載します。
一体いつから試験が始まっていたのか、みんなはじめからこの試験がくじ引きではないと知っていたのか、それとも今日になって変更になったのか。
いろいろ考えながら問題を解き始めたその時、
『あと残り30分』
なにーーーー、ちょっと早すぎでしょ。
問題数30問ですけど。
計算問題けっこうありますけど。
試験終了15分くらい前からできた人から提出して帰っていいと先生が言うと、ぞくぞくと席を離れて帰るやつが。
その動きにあせりながらも、なんとかやりとげました。
教室に残ってたのは私だけでした。
嵐のような激しい試験でした。
再試験を覚悟しました。
噂では再試験は新しい学期がはじまってから、つまり9月からだそうです。
このシステムもホント嫌ですね。
ろくに夏休みなのに休まれないでしょうに。
結果はその日の午後にクラスの級長から連絡があり点数はあまりよくなかったですが、合格でした。
これで今学期の一番つらい試験が終わりました。
もう休みモードに入ってしまいそうです。
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