試験: ロシア語 - 2日目
もう6月も中旬なのにミンスクはまだ寒い。
まだコートがないと寒く感じる。
ロシア語の試験
今日はロシア語の試験。
試験内容はいつも通りのクジ方式。
クジの内容は、あらかじめ先生から連絡されています。
以下テーマ
『私の専門』
『ベラルーシ共和国』
『経済学者』
『人生の目的と今までの自己評価』
なぜ4つしかテーマがないのか、それは外国人(母国語ロシア語以外の外国人)が4人しかいないからです。
1人(カザフスタン人)はもう今学期1度も授業に顔を出してないので、もう辞めるきなのであろう。
トルクメニスタン人、中国人、そして私の実質3人でいつもロシア語の授業を受けています。
この他にも前学期で大学を去った中国人が1人いました。
私が前学期再試験を受けた法律の科目で彼はその試験を一回で合格していました。
その試験について
どうやってパスしたのかメールで聞くと、全くでたらめな文法のロシア語で返信がきました。
しかし何が言いたかったのかすぐわかった。
「なんだお前試験わからなかったのか?俺は全部わかったぞ( ´∀` )」
・・・・
その時体の震え止まらないくらいの怒りを覚えました。
そんな彼もなぜかもはやいません。
今何してるんだろうね~
試験のテーマ
『私の専門』
私は国際経済学部の国際経済学科に在籍しているので早い話なんらかの経済についてと、なぜこの学部、学科を選んだのかなどなど。
実際の理由についてはおいおい記載していこうと思います。
『ベラルーシ共和国』
これはかなり広範囲な内容だが、概要を言えれるようにすれば大丈夫な気がしました。
国の面積、人口、公用語、人種、名所、などなど。
このクジをひいた中国人もだいたいそんな内容なことを話していた。
『経済学者』
これは私の専門の学者について、つまり経済の学者について話せば良いとのこと、、、だと思っていた。
試験前に先生に詳しく聞いてみると、実際はどうやら将来の私(たとえば経済学者なっているであろう私)について語らなければならないらしい。
この問題の準備が一番大変でした。
正直そんな立派な人になろうとは思っていません。
ので、とりあえず適当にネットで拾った言葉で準備してみた。
このクジはトルクメニスタン人がひいてました
彼らトルクメニスタン人について思うこと、書きたいこと、言いたいことが毛穴の数ほどあるのでいつかビッシリと彼らの特集を書きたいです
『人生の目的と今までの自己評価』
これもなかなか難しいテーマと思いました
家族をつくること、仕事をすることなどなど
てきとうに箇条書きにしたものをいいように繋げてなんとか用意しときました。
私が選んでクジは『私の専門』でした。
比較的話しやすいテーマだったのでよかった。
結果
このロシア語の先生はびっくりするくらい優しい(悪く言えば怖ろしくてきとう)ので高得点で合格することができました。
次はミクロ経済の試験。
これが今学期の最大の難関。
これさえ受かればあとはなんとかなる、、と思う。