今日も個人授業
今日も友達のお母さんのとこでロシア語の個別授業をに受けてきました。
昨日よりさらにあつい授業でした。
実はこのロシア語の個人授業は無料で教えてもらっています。
大学のサマーコースのロシア語は1ヶ月300ドルします。
そのかわり月曜から金曜まで毎日ぎっしり2コマありますが。
なので本気で教えてもらっているわけですが、だんだん申し訳なく思ってきます。
なぜ無料でロシア語の個人授業が受けられるの?
なぜこの授業を受けられることができたのか、
友達が私のことをお母さんに伝えてくれたからです。
特にロシア語の先生を探しているとかそういったことをその子に話したことはないが、
お母さんがどうやら私に興味をもってくれたようで。
私はいつものようにずうずうしく試験が終わってからの夏休みの間も授業をしてくれないかとお願いしたが、
今住んでるアパートを全面リフォームするらしく、その間はお婆ちゃんちで過ごすからできないと言われました。
ああ~残念。
初めにこのロシア語の個別授業の話が来たときは単純に日本人に興味があるのかなーと思っていて、授業は他ののロシア語の先生みたいになーなーだろうと思っていました。
基本的にここのロシア語の先生はてきとうな人が多いんですよ。
明らかにわかっていない生徒がいるのに特に注意してみることはないし、じゃあ生徒はというとそこまで勉強する気がない生徒しか集まらない、まだ集まったら良いほうで、来ないこともよくあります。。
しかし全ての先生がいいかげんなわけではなく、今までここにロシア語を勉強しにきた日本人がみんな大好きなロシア語の先生がいます。
その先生は私の学部でロシア語を教えています。
その話は今度また書こうと思います。
そんな良いロシア語の先生がいないなか、まさかここまで本気の授業をしてくれるとは思いもしませんでした
全くと言っていいほど普段何してるとか、趣味はとかそういう会話はなく、聞かれるのは専ら授業に関係することだけ。
例えばロシア語勉強してどれくらいとか、会話中心の授業がしたいのかそれとも文法しっかりやっていきたいかなどなど。
真剣に教えてくれているので、、願ったり叶ったり。
ロシア語個人教室 ー家庭教師ー
今日は友達のお母さんにロシア語を教えてもらいに行ってきました。
友達のお母さんは子供達に個別にロシア語を教える仕事をしている、いわゆる家庭教師である。
習い事について
ミンスクでは子供は学校以外に多くの習い事をしています。
日本でもよくある話だからさほど珍しいことではないが、平均国民給与約月350ドル(参考)の国で習い事が当たり前によくあるというのはどうなのだろうか。
ちなみに参考程度に、これはその友達から聞いた話です。
ある英会話教室の授業料、1コマ1時間30分が1日2コマそれが週2回でだいたい7500-8000円くらい。
そしてたいていの子供が学校の授業外で、日本でいう主要5教科を勉強するために塾か家庭教師を利用。
家庭教師は特に大学に行く前、高校生くらいのときに多くの家庭が利用している。
授業は自分の家に先生が来るのではなく、先生の家に子供が直接行くかたちが主流。
先生に家族がいる場合けっこういい迷惑だなーと思う、実際はそんなに気にしないのでしょうか。
そんな心配はしなくてもいい
友達のお母さんは幼児から小学校に入学するくらいまでの子供にロシア語を教えているそう。
今日はその友達のお母さんがロシア語を教えてくれるということで家にお邪魔させてもらいました。
時間があえば、今月いっぱい教えてれると言ってくれています。
そしてついに家に到着。
まじまじとベラルーシ人の一般家庭にお邪魔させてもらったのは初めてだった、とても緊張しました。
部屋には猫の置物、テレビ、本、DVDなど以外と普通な感じでした。
もっと変わったものをが置かれていたり、なんかよくわからんがすごい独特の飾り付けがしてあったりと勝手にすごいことを想像してしまいました。
ただリビングに置かれている写真は家族の写真より夫婦二人だけのツーショット写真が多かった。
やっぱり外国人だなー。
そしてなぜか私は照れながら写真を見ていました。
(よく子供も見てるのにこんなラブラブ写真おけるよねー)
こんな写真もありました。※写真はもちろんイメージです
あと犬を飼っているということは聞いていたが想像以上の大きさでした
犬種に詳しくないから何という犬かわからんが、りゅう(家なき子)にそっくりでした。
(※これもイメージです!緊張して写真とれなかった・・・)
これよりも耳がちょっと垂れていたんだよね~
授業を行う部屋にはアルファベットの表が壁に貼ってあったり、変わった形の積み木にアルファベットが書いてあったりと本格的なロシア語の教室でした。
そしてロシア語の資料がつまった本棚。
外国人にロシア語を教えるのは初めてだそうだが、そんな感じにも見えなかったです。
私も今までにないロシア語の授業だったので、新鮮でそして気持ちよく授業を受けることだできました。
明日もこの授業に参加します。
試験:経済の歴史 1日目
今日は2学期1回目の試験です。試験科目は経済の歴史。
前学期の反省を含めて今日は遅めに登校。
受験案内
簡単にこの大学の試験のやり方、状況を説明しよう!
(1,2、説明しよう!( `ー´)ノ )
試験の範囲や問題は試験期間中に各科目の先生から予め渡されているプリント、もしくはグループのメールアドレスに送られてくるファイルから出題される。
今回の試験だと28問記載されているので28問分の答えを自分で用意する必要がある。
一問一答ではない。
この科目では経済学者の一覧表を渡されているのでその経済学者について述べる、というような試験である。
述べた後は先生からの質問コーナー。正しく答えられたら加点、間違えたり答えられなかったら減点。
結果は10段階評価で自分の試験が終わった後その場ですぐに試験の先生から教えられる。
自分の試験が終わればそのまま帰っても良い。
問題数が100問以上と膨大な量の科目もある。
試験当日はまず教室に5人(1~5人)入り、問題数分のクジが用意されているのでそのクジを引きます、(もしくは先生からクジを渡されて) 引いたクジに記載されている番号と一致する問題用紙をもらい、あらかじめ用意している自分の白紙に書くか口頭で答えるかのどちらか。
1人が終わったら次の一人が入る。その繰り返しで進んでいく。
試験はクジを2回ひかなければならない場合、口頭しかない場合など、そのやり方はすべて試験の先生がその場で決める。
ほとんどの場合は1回クジを引いて、用紙に記入し、記入したことについて先生が質問するという感じ。
中には変わった試験もあるが、だいたい試験はこのようなかたちですすめられる。
待ち時間は廊下で過ごすことになる、のでなんとなく想像できるかもしれないが廊下はがやがや、わさわさ、あたふたしている人でいっぱいになる。
試験期間中は廊下がうるさいというのが特徴でおもしろい。
夕方過ぎごろになるとお菓子の袋とかペットボトルが放置されてかなり荒れている光景を見ることができます。
試験を受ける人数によるが、 グループの人数が25人くらいだと2時間から3時間ほどで終わるります。
試験:経済の歴史
それを考慮して今日は遅めに行ったのだが、9時試験開始で11時までにまだ4人しか終わっていないという。
ねぇ、どういうこと??
この試験は44人が受けます。どうやら質問の量が尋常ではないようす。
私が教室に入ったのは18時30分、先生もつかれているせいか、先生の声
めっっっちゃ小さい。
ふき出しそうになるくらい小さかった、がしかし、ここで笑えば負ける、我慢!
((;=_=)。。。
そして私の試験が終わった時間はなんと19時15分。
結果
なんとか合格。 試験時間約9時間30分
先生も大変!!
次の試験は金曜日で、ロシア語の試験、がんばります。
はじめまして。ブログはじめました。
ブログ
前々から書きたかったブログをはじめたいと思います。
私は今ベラルーシ共和国という国の大学で勉強しています。
この国で生活しているうちに海外留学という選択肢をもっと日本の大学生に知ってもらいたい、伝えたいと思うようなりました。
続きを読む