寮費はいくら?
以前私は寮で生活していましたが、今はアパートで暮らしています。
一番初めに来た頃の寮は街中にあったのだが、この間まで住んでた寮は街はずれにあり、いささか不便な場所に位置しています。
寮には様々な国から来た留学生もいれば、もちろん地方からきているベラルーシ人もいます。
寮で多いのはおそろくベラルーシ人で、次に多いのはトルクメニスタン人と中国人でないかと思います。
ちなみに私の学部で一番多い外国人はあろうことかロシア人を抑えてトルクメである。
なんということだろうか。
二番目はロシア人、三番目が中国人。
寮に住むということは必然的にトルクメと住まなければならないと思っても過言ではないです。
彼らがどんな人種かわからない人が多いだろうが関わらないことをおすすめします。
人はまあまあ気さくで、適当な感じで良いのですが、一緒に住むととにかく苦労するという意味です。
寮生活
寮生活ではいろいろな国の友達ができます。
外国人と戯れるのは留学生活の醍醐味の1つだと言えるでしょう。
仲が良くなって一緒にご飯を食べたり、寮には卓球台ができる部屋や筋トレルームがあるのでそこで一緒に卓球をしたりすることもできます。
自習室も完備されています。
なによりも寮費が月3000円という腰を抜かしてしまうほどの安さが魅力です。
これは1泊ではなく1か月の料金です。
私が来たばかりのころは2000円くらいだった。
ここより安く住める寮は他の国でも探すことはなかなか難しいのではないだろうか。
日本の金のない学生ははここの寮で暮らしてみてはどうだろうか、もちろん本気ではなくてきとうに私は言っています。
なぜ寮をでたのか
では私がなぜ寮を離れてアパートに住むことに決めたのか、それは後にも先にも勉強のためです。
寮は1つのブロックに3人部屋が2つ、トイレ、シャワー室。
イメージがつきにくいと思うので、そのうち写真をのせます。
同じ階にブロックは10くらいあったかと。
キッチンは各階の両端に1部屋ずつ。
前に寮に住んでいた時の部屋は3人とも日本人で本当に助かったのですが、隣には日本人1人とトルクメ1人が住んでいました。
隣の日本人の学生はただただ哀れでどうしようもなかったです。
私は心から応援していたぞ、とばっちりを恐れて助けはしませんでしたが。
がしかし、結局のところ結局とばっちりはありました。
隣の部屋には空きが1つありましたが、代わりに別の部屋に住んでいる部屋のトルクメが勝手に隣に住み着いて、そしてそのトルクメはいつも仲間を呼んで騒いでいました。
トルクメニシスタン人は仲間を呼ぶ習性があるようです。
そんなこんなでトラブルが絶えなかった。
というわけでアパートを探し始めました。
外国人と暮らすのは難しいです。