ワードの授業
明日はワードを使った試験があります。
この科目は講義と実際に学部のコンピューター室でパソコンを使った実技の授業にわかれます。
講義ではコンピューターの発達や理論の解説をしてました。
先生は人のいいお婆ちゃんだからなのか、講義は誰も真剣に聞いてませんでした。
いつもちょっと厳しめの先生の授業では普段真面目じゃない学生もおとなしくしているのですが、この授業ではもうやんややんや叫んでます。
私は普段前から二番目くらいの席に座っているのですが、後ろを振り返るとアメリカのホームドラマにでてくる長男の大学生の授業中みたいな光景でした。
思わずわらってしますほどもうみんな好き勝手。
iPadでピアノを弾いている子もいました。
実技はというと教科書にそって自分で図や表を作っていきわからないところは先生にきくという感じですすみます。
この授業ももちろんロシア語で実習の時間に使うワードもロシア語です。
教科書を見てもはほとんどわからないので先生に聞いていました。
思いのほかクラスメイトもみんなもわからなかったようで先生に質問してました。
ロシア語のワードなんてこの先の使わないだろうなーと思っています。
次の学期はエクセルの授業があるそうです。
ベラルーシのビール
日本では指原莉乃が第8回AKB48総選挙史上初の連覇を成し遂げたそうです。
正直興味はあまりないですけど投票数がすさまじいのに驚きました、第一位の投票数24万3011票、総投票数2741,677票。
今後18歳選挙権が施行されたとき約240万人が有権者になりそうですが、これくらいの勢いがあってほしいですね。
さて、ビールのおいしい季節がやってきました。
そして昨日は久々にビールを飲みました。
一日中頭が痛くて飲みすぎに後悔した一日でした。
それでもまた飲むときは飲みすぎるでしょう。
いきなりちょっと上から目線ですが、ベラルーシのビールは不味くないです、はい悪くありません。
よろしくない点をあげるとすると、まず日本のビールメーカーが気にしているキレがここのビールには感じられないです、
あと何が原因かわからないのですが、全体的に味が薄いです。
今度暇なときに成分表を訳してみます。
そして味の問題ではないですが、キンキンに冷えたビールが飲みたいのにぬるいビールをだされるときがあります。
昨日がまさにそうでした。
小さなスーパーではビールが冷蔵庫に置かれていないといういことがよくあります。
日本でも24缶パックになっているものは冷蔵されておらず棚に置かれてありますが、そのような感じです。
キンキンに冷やしたジョッキに生を入れる、これこそビールですよね?
日本よりは安く飲むことができます、これが一番いい点ですね。
スーパーで買えば、物にもよりますけど日本の半額くらいの値段で買えます。
お店ではそこまで安くはありません、日本と並ぶくらいとまではいきませんが、それくらいの店がぼちぼちあります。
今度ビール特集をしようと思います。 [ad#co-1]
試験: ミクロ経済 – 3日目
合格することができました。
軽いハプニングというか、予想外な出来事に困惑しました。
試験前にいつも通り問題の一覧表をもらってたので今回の試験もクジを引くタイプの試験だと思ってました。
このタイプの試験だとかなり時間がかかるので遅めに行くことにしています。
試験開始から一時間くらい前に試験の部屋の前に行くとだれもいません。
普段ならがやがやしているはずなのですが。
部屋に入ってみるとなんとすでにみんな席についてなにやら試験をしていました。
目が点になりました。
そして気づきました、これはいつものクジを引く試験ではないと。
先生からもう試験始まってる、早く座りなさいといわれ席に座りました。
渡されたのはゼミで行われていたような択一問題でした。
ゼミで出された問題を復習はしてはいましたが。
ゼミの話はまた次回詳細を記載します。
一体いつから試験が始まっていたのか、みんなはじめからこの試験がくじ引きではないと知っていたのか、それとも今日になって変更になったのか。
いろいろ考えながら問題を解き始めたその時、
『あと残り30分』
なにーーーー、ちょっと早すぎでしょ。
問題数30問ですけど。
計算問題けっこうありますけど。
試験終了15分くらい前からできた人から提出して帰っていいと先生が言うと、ぞくぞくと席を離れて帰るやつが。
その動きにあせりながらも、なんとかやりとげました。
教室に残ってたのは私だけでした。
嵐のような激しい試験でした。
再試験を覚悟しました。
噂では再試験は新しい学期がはじまってから、つまり9月からだそうです。
このシステムもホント嫌ですね。
ろくに夏休みなのに休まれないでしょうに。
結果はその日の午後にクラスの級長から連絡があり点数はあまりよくなかったですが、合格でした。
これで今学期の一番つらい試験が終わりました。
もう休みモードに入ってしまいそうです。
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консультация
明日はいよいよ山場のミクロ経済の試験です。
試験の前日は決まってконсультацияというものが行われます・
これはどういうものかというと、試験科目の先生が試験の前日にきてくれるので、試験について質問があればそれに答えてくれます。
試験勉強中にわからないことがでてきたら、この場で質問をして疑問を解決し、万全な体制で試験を受けれるようにというような、粋なはからいです。
これの重要性がいまいちわかりません。
前日にこれを行ってももうすでに遅いのではと思います。
試験直前にやるよりかは、もう少し前にやったらいいと思いますよね?
そんな感じなので出席率は高くないです、
今日は半分も来てなかったです。
いつも試験前はこのような感じです。
今学期の講義がすでに終わっているので地方出身の人は家に帰っています。
なので試験の前日の夜に寮に帰ってきてそして試験を受けたらすぐにまた、地元に帰ります。
ベラルーシは交通費が仰天するほど安いので、週末は寮に帰らず家に帰る人は少なくありません。
片道500円もかからないくらいでみんな家まで行くことができます。
ましてや授業も終わってそろそろ夏休み、誰一人として寮に戻ろうという人はいないでしょう。
この時期寮にいる人は寮の係りの人か、外国人ぐらいです。
そして試験が学部に在籍している外国人もみんな国に帰ります。
帰らないのは私ぐらいだと思います。
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私はこの夏日本には帰りません。
というか卒業まで日本に帰らないつもりです。
そこにお金をかけたくないからです。
最近航空券の値段は見てませんがおそらく往復で10万円ぐらいかと思われます。
私は地方出身なのでそこからさらに電車代など必要になってします。
日本に帰ったら間違いなく友達と居酒屋にいったりしてお金がふっとんでしまいます。
全部で20万円くらいは失うのではと思います。
日本に帰ったら無意味な時間を過ごしてしまうとまでは言いません。
しかしそこにお金と時間をかけるよりは、卒業後のために少しでもここに残ってロシア語の勉強をしていたいです。
なりやら上の学年ではすべて試験が終わったクラスもあるそうです。
長い夏休みですね、今からだと二か月半ほどもらえます。
明日頑張ります。 [ad#co-1]